講演依頼を受ける
年明けすぐにある民生委員の研修会
市内から例年200人ほど集まる
依頼を受けた日からレジュメに取りかかった
提出は12月20日と約束していた
取りかかろうとしていることが急がせた
新任民生委員研修のテキストの改訂版だ
昨年12月改選されたことで改訂版を出した
道内から1655人が受講した
アンケートの回答者のうち93.2%が高評価だった
1月からまた年度途中で委嘱された方の研修が始まる
コロナ禍での活動を取り上げた詩編はその役目を終える
これからは新たなつながりを求めた時代に入る
1年経つと詩のストックは400編を数えた
過去の詩編を合わせると1700を越える
編纂の視点を変えて物語を改めて書き直す
〈わたし〉にフォーカスする
自身のいままでといまそしてこれからを考える
新たな構想を組み込む講演のレジュメづくりに入った
心を耕す心を紡ぐ〈わたし〉になる
テーマを具体的に論じる中核に詩編を15編組み込んだ
90分を楽しく深く自分と向き合う時間にしてほしい
資料はA4コピー用紙で20枚を越えた
欲張りな選択をしつつこれがテキストのベースになる
自身の殻を破りつつ継続というマンネリを打破する
[2023年11月13日書き下ろし。どのように物語をつくるのか。ドキドキ感が溢れる中味を演出する詩の役割を試したい]