編纂作業の心地よい疲れ

テキストの改編をする

コロナ禍後を背景に活動する民生委員の応援詩

 

コロナ禍でも懸命に汗をかきながら動いた方々

新たな暮らしの日常性に適応しつつ動く方々

With感染症の時代に即して動く方々

 

新たに委嘱された方々の研修テキスト

来春1月から始まる研修のための改訂作業

コロナ禍での活動を前提とした意識の変容

余儀なくされた大幅な改編作業

 

構想も大胆に組み替えた

「わたし」という意思ある存在をクローズアップする

「わたし」と「他人(ひと)」をつなぎ意識させる

『わたし』と「他人事」に関わることを意思させる

 

構築したカテゴリーの範疇に詩編を組み込んだ

120編もの詩編に溢れた

経費等を換算して縮小を試みる

難しいことをやさしく表現されているか

やさしいことに面白いと興味や関心を示してくれるか

おもしろいことに深いメッセージが含まれているか

井上ひさしの言葉を借りて取捨選択に入る

 

昨年のテキストの詩編は61編とシナリオ3本だった

ただテキスト外で紹介した自作の詩が56本ある

85編くらいで抑えられれば御の字と考えた

昨年の改定から1年で書いた詩編は400を数える

その中から33編を新たに選んだ

またそれ以前の詩編から置き替えた詩もある

原案はシナリオ4本と詩93編になった

来週から検討作業に入る

 

必要されるメッセージ力を持つ詩は何か

自身と向き合うときにフィットする詩は何か

自身のおもいを確かめることができる詩は何か

自ら意欲を高め行動に向うエネルギーを与える詩は何か

 

軽い疲労感と充実感に満たされながら

昨夜道民児連の担当者に草稿を添付した

詩集『こころ耕し こころ紡ぐ 〈わたし〉になる』

 

[20231123日書き下ろし。徹夜もどきで久しぶりに集中した。この疲れ方は後には残らないようだ。人は全く身勝手なもんだ]

 


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