改革の道へ挑む

休むことなく 思考回路に刺激を与える

こだわり流されぬよう 自己制御する

志向は常に求める人への 熱意に尽きる

手を差し伸べる当たり前は さりげなさに込める

儚(はかな)くも散る命を 限りなく愛しみ尊ぶ

 

なくしてはならない温情 

モチベーションにして挑む

為すことによって知らしめる 

豊かな学びの世界へと誘(いざな)う

いまできる最善は 

求める人たちへ最大の誠実さとなる

 

不断の努力を課して 取り組む改善

相手の懐に飛び込み 承諾を得る才覚 

いい加減な妥協は求めず 確信ある裁量

企画調整力と決断で 誠意ある実行

 

改革への道は 変革を求める先に現れる

いつか来る日のために 準備を怠ってはならない

改革へのおもいは 協働意識の高揚に導かれる

平坦な道を求めず 時に荒野に立つ勇気が試される

いかなるときも 決して孤独を恐れることなく

突き進む覚悟を 共感する者たちと抱き歩む

 

相手との情感を豊かに紡ぎ 対等に向き合う 

その心こそ 改革の真意なり

 

[2024319日書き直し。2年前に書いた詩を今一度見ると、いまの情けない政治の政界がオーバーラップする。勇ましい命がけという軽さに悪寒する]


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