滑る言葉

「緊張感を持って」が上滑りする

説得力も指導力もない言葉の軽さ

緊張感のない男の戯れ言

 

「先頭に立って」何もせず

「火の玉となって」火だるまになる

「しっかり調査」は言葉の誤用

「丁寧な説明」は言葉のあや

 

具体的に何もしませんできません

説明責任を問うばかり押しつける

出処進退お任せします

無用な内部対立避けてます

裏金事件の解明はあやふやにします

 

「命がけで党再生に努力をしていきたい」

命を賭けるところがズレている

国民の生活を守るところに命を賭けろ

党の改革など身を引く身に余る

中途半端な改革やって非難されるのが関の山

決断できない男は集中砲火を浴びて尻まくる

 

咆哮するだけのことなら用はない

腰が引けて腰砕けになるのがよく見える

緊張感などそもそも持ち合わせない政治集団

いまさら繰り返しても信憑性も信頼性も放棄してる

ほんとに情けない説得力のない言葉の羅列

勇ましいのは戦前の大本営への回帰願望か

 

[2024317日書き下ろし。全国から集まった党員たちの失笑が聞こえる。信を失った男たちの情けない声を聴いて、誰がついていくのだろうか。目覚めよ!]


このブログの人気の投稿

たしなめる

わたしっていったい

赦し

雪遊び中止

寂しきかな