Blog丸2年
Blog「こころおきなく」を開設して丸2年
855の詩編をupした
悪しき政治や政治家への憤怒は絶えない
痛烈な批判や皮肉な風刺はいまも続く
愚策を弄し欺瞞と不信の根を太くした
老人福祉は生き死に直結した
待遇問題での離職や人材不足に直面する
現場で頑張る人への尊敬の念を強くした
地域福祉を支える活動に注視した
民生委員児童委員へのエールは詩集となった
登別や月形の社協が地域と連動する実践は心強かった
教育のいじめや不登校問題は深刻さを増した
教員の働き方改革の一方不逞の輩が子らを追い詰めた
不始末を隠蔽する学校や教員におぞましさを覚えた
ロシアがウクライナに侵攻した戦争は許しがたい
独裁者の独善的な理屈で都市は破壊され市民は殺戮された
無差別の攻撃を止めぬロシアに憎悪と反発を抱き続ける
戦火の中のあどけない子らに心が締め付けられた
平和な日本で自死する子らに心が揺らいだ
明日を信じて生きてほしいと強く念じた
自分の老いと向き合う時間でもあった
注意力が散漫になり簡単にミスすることに笑った
体力も知力も衰えてゆく様を受け入れるしかない
嬉々として求められるところを生きてきた
佳き人たちとの深いつながりに生かされた
妻や娘家族とのきずなに互いの仕合わせを編む
[2024年3月21日書き下ろし。2年間はあっという間だった。これからはもっと短く感じると師は語る。Blogを書き続けることで、関わる人たちと刺激し合って共生する場になるのがいい]