道標がある

地域福祉実践計画は市町村の地域福祉の道標

社協の地域福祉事業を推進する要諦

地域福祉を地域住民とともに振興する協働計画

社協の財源不足を補って余りある住民参画のあるべき姿

 

マニュアルを参考に策定した計画書

住民の意向を汲んだとは思えない杜撰な計画書

町村名を変えただけの金太郎飴の計画書

住民に周知できないお飾りの計画書

もともとやる気などない形式的な計画書

財源確保が無理なら出来ぬと薄っぺらな計画書

継続事業でお茶を濁し新規は諦めた計画書

人材不足で事業をスリム化したと弁解する計画書

あればいいだけの監査の時に必要な計画書

社協事業の民間性をアピールする資料としての計画書

低迷する社協にはあっても役に立たない計画書

組織体制が行政に縛られた社協の見かけ倒しの計画書

地域住民の誰も社協活動に関心もなく放置された計画書

地域住民の誰も知ることもない社協内部の計画書

社協の事業の点検も評価も振り返りも曖昧な計画書

社協がいままで通り大過なく何かやってると思わせる計画書

 

真逆の計画書がある

事業のやり方に困ったときに見直す

事業がドン詰まったときに振り返る

事業の理解が得られなかったら見つめ直す

事業がともに進められなければ立ち止まる

事業の効果が不安や不満に時に意見を聞く

事業に地域住民の息づかいを感じる

事業は地域住民が常に主役になる

事業の一つひとつを疎かにしない

事業への熱意が共有される

事業が暮らしに密着する

事業が人をしっかり結びつける


福祉が実感されている

福祉を実践している

福祉の道標を共有する

それが生きて働く地域福祉実践計画だ

 

2024117日書き下ろし。10日後空知管内月形町であずましプランを核にした町民フォーラムがある。生きて働く実践計画を共に改革する〕

 

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