泥臭い生き方

洗練されることはない

ひたすら泥臭くありたい

おもいのままにありたい

野暮ったくてもいい

ありのままでありたい

 

着飾ることもない

ひたすら泥臭さを押し通す

気遣うこともなくいたい

気兼ねすることもなくいたい

素のままでありたい

 

気取ることは全くない

ひたすら泥臭い言葉で語りたい

たとえ拙い文でもいい

文才がなくともいい

あったかいと言われたい

 

気構えることはいらない

ひたすら泥臭く求める道を歩みたい

認められることもない

褒められることもない

これでいいと納得すればいい

 

気難しいのではない

ひたすら泥臭くありたいというだけだ

時には社会のありように抗いもだえる

時には人のありように失笑をもらす

ただ否定することなく受け入れる人がいる

 

気恥ずかしさも棄てた

ひたすら泥臭いと笑われても振り返らない

奇跡のいのちを自由でいたい

世間の慣習と偏見から逃れられたい

それでもひとりでは生きられない

 

気丈夫でいたい

ひたすら泥臭く信じる人がいる

共感をもってつながる人がいる

仕合わせを分かちあえる人がいる

これが人生だと共に語りあえればいい

 

20241224日書き下ろし。泥臭さとは何か? 素の求める己の姿か〕


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