詩集の編纂作業
1200編を超えた第2期Blog
政治は時々のエポックだから泡でしかない
テーマや中味の賞味期限もある
気に入らないつまらないものもある
インパクトの削がれたものもある
詩集の編纂からは一時選考でふるい落とされた
プリントアウトされた詩編で二次選考に当たる
Up順位ここ数日かけて整理していた
何と200編余が印刷されていなかった
急遽内容を照合しながら作業に入って
3時間に及ぶ選定と印刷作業だった
1200の内まずは5割近く残った
テーマ毎にカテゴリー化する
すでの研修で詩集としてまとめたものもある
ご破算にして一から考えてみる
なん贅沢な作業なのか心が躍る
子どもが先に来る
教育の課題は生涯のテーマだ
人間としてのあり方や生き方は永遠のテーマか
社会や人との関わり方も時代を反映する
平和と戦争は避けては通れない
福祉も関心が深い世界だ
誰に読んでもらいたいか
対象にもは配慮しなければならない
発表の機会と場は限られている
それでもなお関心のある人が手にできれば幸いだ
保育園の園長が詩集の一編をトイレに張りたい
その申し出が嬉しかった
いつでもどこでも誰かの目にとまる
いつでもどこかで誰かが読んで考える
いつかどこかで誰かの琴線に触れる
想像するだけでも面白い
〔2025年1月18日書き下ろし。整理するのではない。詩集の編纂は生きることへの精神的アプローチだ〕