もう要請できまい

2020年2月末感染拡大の前兆を察してか

鈴木道知事は科学的根拠もなくパフォーマンスで学校休校を命じた

政治的判断したと大見得切って人気を上げた

安倍総理は乗っかって全国に号令かけて得意げだった

 

それから二年余が経過した

道知事は国の顔色うかがいつつ国の感染対策丸呑みしただけ

14支庁の地域状況を配慮せず一括統制をかけてやってる感を演出する

記者会見ではパネルを見せておうむ返しの感染予防の協力依頼するしかない

道庁も札幌市も医療や福祉現場や学校でクラスターが起こっても打つ手なし

何もせずとも支持率アップいまでは札幌五輪にご注進

 

何度も国の緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令された

通算381日間は札幌・ススキノの飲食店が要請された休業や営業時間短縮の総日数

飲食店を狙い撃ちにした根拠はあったのか否か

時短要請にどれほどの感染抑制効果があったのか否か

 

15日これまでのコロナ対策を検証する政府の有識者会議が報告書を公表した

時短営業などがどの程度効果があったのかには踏み込まず

関係者からの十分な聞き取りもない「名ばかり検証」と批判された

奈良県は昨年4~6月に時短要請した9市町としなかった30市町村を比較

新規感染者の減少率に大きな差はなかったと分析した

今年1月には村井嘉浩宮城県知事は時短要請の効果を疑問視した

全国でどれだけの飲食店が潰れたのか

失業した関係者への救済措置もなく放置してきた行政の傲慢と怠慢

東京五輪と同じ行政得意の居直りは多くの関係者の不満を募らせる

 

感染症対策の名の下に行われてきた営業制限と店内の感染対策の徹底

効果は判断放棄で外食産業を滅多打ちにしつつ夜の街は賑わいを失う

営業努力せよと冷めた目線で行政は批判をさらりと受け流す

国も道も検証する気はさらさらない

明確な科学的根拠を示すことを回避するしかない

専門家たる科学的見識も政治と官僚の手中で都合よく転がされる

人身御供のように狙い撃ちされた飲食店の営業の自由の制限

もう時短要請など制限できるわけがない

 

ススキノで生き残るために日夜奮闘する人たちにエールを贈りたい

 

[2022年6月25日書き下ろし。こけおろしたい行政のその場しのぎの対策。どれだけ多くの関係者が苦しみ悩んだのか。公務員にはボーナスを少しススキノに落としてもらってもバチは当たるまい]

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