安倍元総理を英雄視
戦後米国と渡り合った吉田茂
戦後の日本を形作った大物政治家と称えられた
国葬も分相応の結果として受け止められた
国葬は彼を最後になぜか途絶えた
凶弾に倒れた政治家は業績半ばに英雄視される
多数決を逆手に取った集団的自衛権の強行決議
民主主義のルールに沿った見事な騙し討ちは数知れず
テロへの糺弾批判はごもっとも
国葬にふさわしき政治家か否かは別次元
桜ももりかけも疑念を残して幕引き図る
岸田首相の記者会見は国葬の苦しい言い訳第一義
コロナも物価高も憲法改正も後回しに賞賛尽す
派閥のボスもバック失い小粒の争いでうろたえる
歴史的評価も怪しい安倍元首相
指導力や業績を称える分だけ残されし者の力量不足が際立つ
コロナ感染の危機管理はおぼつかずミスリードを繰り返す
アベノマスク処分の国費無駄遣い無視を決め込む
アベノミクスは企業の懐をあたため経済格差を広げる
アベノソトヅラは外遊先に国費をばら撒き評判取る
米と露のトモダチづくりは貢ぎ物でご機嫌伺う体たらく
復興五輪とぶち上げてIOCの意のままに牛耳られ惨めさ味わう
死んでもなお国葬で国費の浪費癖はおさまらず
与党のパワーバランスは菅義偉前首相の動きを注視
死んだふりして親和性を高めグループづくりは加速中
国葬までは平静保って一気に始まる派閥攻勢ごっこ
追従する者たちが威光を笠に権力闘争に挑む秋を待つ
[2022年7月20日書き下ろし。9月27日国葬?政治家のゴマスリにつき合うのは勘弁してほしい]