決壊するこころ

あらがい否定する

こばみ非難する

こらえられず反発する

 

詩文に揺さぶられる

素直に受け入れられずもがく

こころが見透かれて拒絶する

 

詩文に突きつけられた共感を拒む理由は何か

奥に秘めたおもいを突き出された

うごめく悪意を抱えて生きるしかないのか

拒絶できぬ葛藤がさいなむ

詩文を鏡に己の人間性が問われる

内なるおもいは自己否定を訴える

自己防衛の言葉はさらに己を貶める

攻撃はひるがえって己が的となる

 

自らを次第に追いつめ決壊する

発することばで熾烈に攻撃する

人生の恥部がさらされ決壊する

吐き出すことばで強烈に防衛する

虚勢が露わになり決壊する

徳性は皆無となり崩壊する

 

2022818日書き下ろし。詩文への共感は個々の情緒感の違いでしかない。ただ拒絶するときに人格を疑わなければならぬことに一抹の悲しさを覚える]

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