時に怒りを超えて
許せない私欲に満ちた悪意
受け入れられない狂気と殺戮
尊厳の欠片もない人間たち
ウクライナ戦争が引き起こすロシアの残忍性
電撃的な反攻が占領地を次々と解放してゆく
喜びに沸く市民とウクライナの国旗を掲げた誇らしげな兵士たち
罪なき人を拷問した証言やその部屋
容赦なく市民を殺し続けるロシア兵士たち
敗走兵が残したものは瓦礫の山と化した焦土
この1週間で世界が目にした驚きの映像
劣勢を強いられたウクライナの周到な軍事作戦と勝利
侵攻の失敗がロシア国内のプロパガンダの壁を抜く
士気の落ちる一方のロシア兵
最高クラスで初めて捕虜となった将軍
国内外から侵攻の失敗を指摘され始めた政権
敗退と再編成では雲泥の差に気づき始めた
疑問が残る反対者への事故に見せかけた見せしめ
さらに強硬派が国家総動員をかけると第3次世界大戦となる
核のスイッチを握る者たちが世界を脅かす
原発を人質にして武装したロシア軍が居座り続ける
一触即発の危機は兵の統制如何にかかっている
ウクライナの損害の総額は3400億ドル(約48兆5千億円)以上
復興には1050億ドル以上が必要だという
ロシアは負ければ損害賠償を支払うことになる
時に怒りを超えて戦争の後始末を考えねばならぬ
蹂躙されたウクライナの国民は立ち直る強い信念を証明している
一方侵攻した若い兵士たちは生涯心的外傷後ストレス障害を抱える
過去の教訓から何も学ばず駆り出された兵士は壊れてゆくだろう
油断を許さない戦局はまだまだ続く
怒りと悲しみを超える努力の先に希望が見えてくるだろうか
[2022年9月15日書き下ろし。Blogへの警告は、多分に熱くなった怒りの表現であろう。公人は批判を受けることも覚悟して職務を遂行するが、行き過ぎた表現がなきよう心してBlogを再開する。
さて、ロシアに対して求める損害賠償は、マリュスカ法相が、各国の経済制裁によって国外で凍結されたロシアの国家資産などをあてる国際的な枠組み作りを求める考えを示す]