義なく義理のみ
醜聞にまみれた人がいた
選挙民の義が問われる
この人を義理で選ぶのか
この人しか選べないのか
この人を選べば仁を失う
醜聞を尻目に嘯(うそぶ)く人がいた
選挙民の義が危ぶまれる
この人を信じられるのか
この人しか人材はいないのか
この人が選ばれれば徳を失う
醜聞を利用する人がいた
選挙民の義が変質する
この人への同情か
この人しか頼れないのか
この人を選ぶのは智を失う
醜聞でも地位に固執する人がいた
選挙民は義を捨て支援に傾く
この人へ真偽は問えないのか
この人のプロパガンダを信じるのか
この人が選ばれれば裁く機会を失う
醜聞で不利ゆえに立ち上がる人がいた
選挙民は全国に評価される
この人の非理を見抜けないのか
この人の偽善に目をつむるのか
この人を選んだことの責をまた負う
[2023年1月28日書き下ろし。醜聞にまみれた者たちが解散選挙を見据えて動き出す。選挙民の国民としての人間としての質が問われる選挙となる]