教員になりたい人集まれ!

教員免許など無用

採用試験に合格すれば

2年で教員免許を取得すればよし

国家試験があるわけない

教職の最小単位で免許が得られる

それまで別の仕事で生計立てる

そんな奇特な人を求めます

新しいスタイルの教員獲得作戦が始まる

 

戦後の先生教員免許なくてもなれた

先生にでもなるか

先生になるしかない

でもしか先生誕生と変わらない

これからの教員の待遇は改善される

競争社会に疲れた者には公務員になれるチャンスだ

少し心が動くだろう

 

社会人からの教員採用は積極的にしてきた

採用試験なしに面接で合否を決める県も出てきた

採用試験の倍率は軒並み下がり危ないのでも引っかかる

労働人口の激変はどこの職種でも人材不足

医療や福祉介護の人材は待遇改善ままならず

若い労働力は引く手あまたの奪い合いが始まった

 

教育は盛んに働き方改革を目玉に負担の軽減を訴える

質よりも量を求めて能力は二の次にしてはっちゃこく

所得も長期休みも他の職種を突き放す

やらなきゃやらないすむ仕事は誰にも叱られない

やってもやりきれない仕事は誰にも褒められない

出る杭打たれるやり過ぎはいまは昔の語り草でしかない

教育立国の存亡をかけて国家の威信で盛り返せるか

 

誰でも先生なれます

志なんて邪魔です無用です

誰でも教科書一冊で教えられます

教材研究は無駄です不要です

誰でも簡単に授業スキルが身につきます

塾のような評価もノルマもありません

わからない子は塾が拾ってくれます

 

生徒指導も校外指導も部活も縮小ないし廃止しました

雑務はほとんど整理してお迎えします

子どもの相手が適当にできれば御の字ですが

親身になれば感情のこじれが生じます

クレーマーの相手は管理職に一任しましょう

 

採用試験の応募どなたでも心よりお待ちしています

 

2023120日書き下ろし。教員養成大学も学生を集めやすくなる。単位を満たせば誰でも免許はもらえる。教師の質や指導能力は二の次でも教員になりやすい環境は否が応でも整ってゆく]

 

【資料】教員免許なくても採用試験OK 若手社会人に拡大 志願減で 東京都

東京都の教員採用試験が、教員免許を持たない25歳以上の社会人でも受けられるようになる。40歳以上を対象に2022年度から導入していたが、23年度実施分から年代をさらに広げる。深刻な教員志願者の減少を受けた策で、都教育委員会の担当者は「免許を持たない第二新卒層も教員を検討してほしい」と期待をかける。文部科学省によると、免許取得まで一定期間の猶予を与える選考制度は全国で他に例がないという。都教委は受験条件を設けており、合格から2年以内に教員免許を取得すること。それまで教壇には立たない。また免許取得まで、別の仕事をして生計を立てながら教職課程を履修することもできる。(朝日新聞2023120日)

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