いつかの日まで

少女よ 少年よ

何をしたいのか

何ものになるのか

それすら思いつかないと嘆く

 

少女よ 少年よ

考えることも億劫だった

動くことも面倒だった

漠然とした日々を当てもなく削る

 

少女よ 少年よ

明日に何の保障もない

明日がどう変わるかわからない

冷めたこころを膝で温めるのか

 

少女よ 少年よ

何もせずして期待しても無駄だ

誰かに寄りかかるのはもうやめよう

誰かのせいにするのもダサいだろう

誰もが自分の人生の主役なのだ

 

少女よ 少年よ

こうしたい 

こうなりたい

思うだけで動かぬ限り事は始まらない

 

少女よ 少年よ

いまを生きるしかないのなら

怠惰な生き方を捨てようよ

わたしという唯一無二の存在を感じよう

明日を生きるのなら

がむしゃらに何かに熱中できることを探そう

その熱量が生きていくエネルギーとなる

 

少女よ 少年よ

いつかの日まで

青春の血潮を全身にたぎらせよう

いつかの日まで

青春の時を刻むいま打ち込もう 

いつかの日まで

青春の苦さと甘美を思う存分味わおう

いつかの日まで

青春を突っ走る情熱に身を任せよう

 

少女よ 少年よ

いつかの日は

きみが挑む道のなかにきっと生まれてくる

いつかの日は

いのち感動というドラマを演ずる主役となる

 

[202328日書き下ろし、20日訂正。青春とは何か? 感動こそ人生を切り開くパワーとなる。Blog『こころおきなく』連載400編の区切りの日。20日は亡母の誕生日でもある]


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