憂さ晴らし
よさこいソーラン祭りが始まった
怒濤のように全国を席巻した
ダイナミックな集団演舞
札幌の初夏を賑わす一大イベント
13会場は全道から集まった舞子で熱気を帯びている
1年間の集大成を力の限り披露する
観客も酔いしれながら一体化する瞬間
憂さ晴らしにはもってこいのフェスティバル
アメリカでは次期大統領選が始まった
大統領にしてはならない人物の支持基盤が堅い
共和党の指名争いに前ペンス副大統領が名乗りを上げた
乱立する候補者でトランプには追い風となる皮肉な状況
危険な兆候を感じつつ民主党は高齢の大統領では難しい
立つには候補者も知名度と実績が問われる
ロシアや中国への批判の先はブーメランで返ってくる
憂さ晴らしの票はアメリカの信頼を揺らがし憲法を歪める
日本の政情もお寒いばかり
政党も論争も適当でどんどん非力のメッキがはげてゆく
たいした実績がなくとも印象だけでその座を守る
マイナ問題もここに来て問題噴出するばかりで想定内だ
飴を与えて作らせたマイナも不信感は膨らむばかり
信頼獲得にはまだまだ時間がかかる
ギリギリまで粘る覚悟でじっくり様子を見ていこう
能力のあるふりをしている者たちの村芝居を見せつけられる
なかなか憂さ晴らしは難しい飴にたたられる
〔2023年6月8日書き下ろし。一時の憂さ晴らしもできぬ人たちがいまも耐えて暮らす。マイナも騙されることのないよう注意喚起情報発令中〕