食欲の秋

味覚の秋

道産子にはたまらない季節到来

すでにイクラはいただいた

毎年自前のものをいただく

苦手な師も旨いと褒めてくれた

 

12日師夫妻と白老にある民族共生象徴空間ウポポイに出かけた

秋晴れの中道央道を快適に走る

高速インターを下りてかって勤めた小学校に案内した

校門の横にタイル画が飾ってある

1981年卒業記念に制作した作品だ

前年の国際障害者年のマークや赤十字のマークも

子どものTシャツに刻まれていた

裏面には78名の児童名がモルタルにカタカナで刻んだ

42年の風雪に耐えながらいまだメッセージをうちに秘める

学年を担当したのは今春亡くなった大矢忠征先生だった

 

ウポポイでは踊りや歌や楽器の演奏に魅了された

チセ(家)の見学を終えて国立アイヌ博物館を見学する

野幌の北海道立博物館の所蔵品の方が豊富だ

今日も福岡からの修学旅行の高校生たちと行き交った

アイヌ文化の概要を短時間で学ぶにはいいだろう

それにしても3人で3時間ほどの見学になった

昼も大幅に過ぎ14時半近くになっていた

歩数計を見ると5000歩は越えていた

 

旧知の店「牛の里」に二人を案内した

オーナーが妹の同級生で懇意にしていた

厨房にいたオーナーと再会を喜び合った

きっと残念がるだろうから今度は妻を連れてこよう

高価な牛肉は口に出来ないがハンバーグをいまも買い続ける

三人は定食の焼き肉を注文する

炭火で焼かれる焦げた牛肉の煙と匂いが食欲をそそる

それぞれおもいの焼き具合でいただく

おいしいと舌鼓をうちながら80代のお二人は口にほうばる

いつも食欲のなさを訴えていた二人が見事に完食した

それが一番嬉しい今日の出来事だった

 

秋の風に吹かれながらの学習と運動の相乗効果

食欲の秋を満喫する心地よさは牛肉で総括して帰路についた

 

[20231012日書き下ろし。3人の一日体験学習旅行。1年前は箱館戦争の史跡を訪ねた。まだまだ歴史探訪の旅は続く]

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