つながるバトン

日高管内の新任民生委員の研修会

新しくなった詩集のテキスト

詩を教材にしたワークショップ

グループにわかれ活発な意見交流

 

詩編「民生委員になっちゃった」

グループのまとめではなく個人の感想を発表

詩編は民生委員の成長の様子を段階的に表す

浦河からの参加した若き女性

父は今回の改選で退任した

きっとラストの段階だったろう

私はまだ歩み始めたばかり

父の後ろ姿を追いたいとおもいを語る

こうして父から子へと引き継がれてゆく

地域で育てられた恩を二代に渡って返してゆくのか

 

事務局を担う行政職員を当てた

偶然か浦河の担当者だった

民生委員の活動の意義やその人への尊敬がにじみ出る

この詩を読んで自分のランクはまだまだ低い

でも退職までにはラストまで引き上げたい

そしてその後は民生委員になる

地域福祉を行政から進めた先に地域に戻る

この決意こそ尊いと強く感銘した

 

この詩の民生委員という言葉

他の職種に換えてもその趣旨は変わらない

グループで論議になったと嬉しそうだった

詩の解釈は自由であっていい

国語教育の読解力を試す場ではないと伝えた

見事に思惑を越えて別の世界へ転換した

 

一片の詩から物語が紡がれてゆく

なんと豊かな時間なのか

三々五々家路に向かう参加者の顔はほころんでいた

ワークショップの開始から90分で心が和らいだのだろう

それは参加者自らがつくった学びの楽しき世界であった

 

日高を皮切りに3月まで道内14カ所巡りが始まる

新任民生委員の不安と負担を少しでも軽減させたい

そう願いつつ来週十勝幕別に向かう

 

2026124日書き下ろし。昨日新ひだか町にいた。出会いの楽しさを存分に味わう。頑張れ!新人たち〕

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