蘇る詩編
今朝の一編「屍は語る」
英語詩をBlogに掲載する
そこで強烈な題名に改編した
4年も前のロシアの兵士を描く
戦場で無念の死を遂げる
屍となった兵士の口が語る
いま無能な権力者が戦場を開く
イランはホルムズ海峡を封鎖する
無計画な攻撃は反撃を招き世界経済を揺るがす
学校が被爆し子らが殺される
古い地図上の軍事施設だと誤爆を正当化する
宇宙から監視できる時代に噓も方便かと片腹痛い
イスラエルの狡猾さが際立つ
宗教対立は詭弁に過ぎず領土拡張を意図する
ホロコーストの如く大量殺戮と破壊にひた走る
兵士は聖戦を鼓舞され死路に着く
一瞬のうちに奪われ咆哮すらあげられぬ
死者たちの魂は果たして悼まれるのか
消耗戦でしかない非生産的殺し合いが続く
兵站を供給するだけの耐久生活を強いられる
強慾な金儲けは株価に戦果で反映する
これまで書き下ろしてきた詩編は現状を描く
再掲の機会が巡ってきた皮肉を伝えよう
悪しき循環を受け入れるにはあまりに悲嘆だ
〔2026年3月13日書き下ろし。戦争の出口すら見えない。戦争にまつわる過去の詩は出番を待つ〕