ロマーシカの花言葉
ロシアの大地に短い夏が訪れる
ロマーシカの花が咲く
ロシアの野原や道端に群生する花
黄色の花托(かたく)は白い花びらで囲われる
カミツレあるいはカモミール
ロシア語でロマーシカ
青リンゴのような甘くやさしい香りがする花
四千年前の時代から使われていた世界最古の薬草
心を和ますメディカルハーブ
花言葉は「苦難に耐える」「逆境で生まれる力」
素朴な花に似合わぬ逞しい花言葉
耐寒性があり踏まれてもよく育つ生命力の強さに由来する
もう一つ「清楚」「あなたを癒やす」
最古から神や太陽に捧げるハーブであり神経を鎮める薬草に由来する
ロマーシカはロシアの国の花
いま花言葉はどちらに傾いているのやら
圧政やプロパガンダの戦時下に生きる庶民の底力か
ロシア人の平和を求める魂の芽吹きにか
戦車や軍靴に踏まれながらも芽吹いてゆく生命力
ウクライナ人の気骨にこそふさわしき花となるのか
〔2022年4月11日書き下ろし。ロシアの国の花にヒマワリもある。映画「ひまわり」を連想する〕