自給率37%
20年度の食糧自給率37%
1965年度の73%から大幅ダウン
今後はますますダウンする
トラクターやビニールハウスの燃料そして肥料の高騰は続く
農業生産を維持する経費が自給率を圧迫する
国民いもの日が制定された
毎月1日が芋の日だ
元旦から芋を食べなければならない
全国津々浦々芋畑が広がる
休耕地や耕作放棄地も復活する
農林省は自給率100%を目指す
芋の食文化を育てるイベントにも力を注ぐ
緊急事態にはゴルフ場も例外なく芋畑となる
屑芋は養鶏や養豚の餌になり排泄物は畑の肥料とする
学校教育では農業体験学習が必修化される
農業の基本である土をつくることから始まる
収穫までのプロセスを間引きせずにしっかり学ぶ
緊急事態には中学生以上に援農を義務づける
企業は食品の輸入が制限される
国内で採算可能な食糧市場を支えることを義務づけられる
全企業は農業振興に20%以上の儲けをつぎ込まなければならない
外資系バイヤーが食糧を投機の対象にすることは禁じられる
農畜林水産業を振興することで安全で栄養価の高い食糧生産をめざず
特に林業は海の幸を育む最も大切な自然サイクルのひとつである
森林の保水力は自然災害を防ぐダムとなりきれいな水を供給する
企業の社会貢献事業として積極的な森林保全活動を義務づける
公務員は行政監督及び指導に万全を期す
政治家が収賄や地位の利用及び既得権などで便宜をはかれば首にする
政治家も公務員も民の僕であることを肝に銘じて職務に励むしかない
食糧危機は国家の大事と常に自覚しなければならない
戦争や経済不況そして自然災害で起こる食糧危機に対処する
自給率37%の現状を打破するには芋を植え食べるしかない
北の大地に咲く芋の花の可憐な美しさにきっと感動することだろう
まずは芋で国勢を大いに高めようではないか
〔2022年6月20日書き下ろし。食糧難リスクにいかに対処するのか。農水省は利用可能な農地に芋をつくれば生きていくだけのカロリーを賄えるという。上級官僚が行き着く机上論とばかり言えなくなった〕