対面研修終える
7日道民児連会長副会長研究協議会が
札幌市内のホテルで開催された
第1分科会「委員を孤立させない民児協づくり」を担当した
全道各地から集まった人たち
午後3時近く対面研修がスタートした
17のグループに分かれた113人
単位民児協での支え合う組織作りの一つとして
三年前から取り組んでいる研修スタイルを体験する分科会
参加したのは市町村の単位民児協の会長と副会長の役員さん
ポイントは特別な講師を招聘せずとも気軽に展開できること
脳の前頭葉を働かせて活性化させる
考える・行動をコントロールする・コミュニケーションをする
意思決定をする・感情(情動)をコントロールする・記憶をコントロールする
意識や注意を集中する・注意を分散させる・やる気を出す・応用する
詩の朗読とグループ討議
脳の活性化にはもってこいの学習方法
感情を刺激し情緒を揺り動かしやる気を引き出す
互いを尊重するグループワークはコミュニケーションを活性化する
インプットされる聞きっぱなしの座学からの開放
自ら考え発信するアウトプットへの切り替え
『民生委員児童委員のためのワークショップのすすめ』をテキストに
編集された詩集「情緒は私を支配する。論理よりも強く」(60編の詩)
その中の詩を媒介にワークショップが始まる
6人がけテーブルはメンバーに祖父母・父母・姉兄と家族の名称をつける
進行役は司会や発表の役目をその都度指名する
朗読の役目は今回小さな声で各自にお願いした
グループ内の討議が気取らずぬくもるよう仕掛け拍手で盛り上げる
私という存在を真ん中に据えて
地域に生きる一人の人間として
地域で活動する民生委員児童委員として
単位民児協で活動する組織人として
そして地域で暮らす一人の人間として
4つのジャンルに分けた詩編から選んだ一つの詩を味わってもらう
人生経験も活動経験も豊富な方々
詩の解釈ではなく刺激された情感を伝え合う
そこにあるのは共感しあう醸成された空気だけ
学びは楽しくなければ身につかない
初対面のグループで和気藹々と会話が弾む
今一度活動を自らふり返りながらいまを考える機会となった
講義調の教えるというような分科会ではない
納得し得心がいった分科会を参加者自身がつくりだした
学び合う楽しさから共感し理解し合う関係づくりが深まる
100分の時間はあっという間に過ぎ去った
余韻を残しながらまとめに入る
まちづくりと福祉の担い手になる人たちへエールを贈った
手持ちの詩を朗読し終えると大きな拍手をいただいた
帰りの地下鉄で大通から東西線への乗り換えを忘れた
興奮が冷めやらずスルーしたことに苦笑した
〔2022年6月7日書き下ろし。単位民児協のあり方を検討する中で重要な研修のあり方を少しでも対面で直接伝えることができたことが素直に嬉しかった。今日の札幌のコロナ感染者は174人、5ヶ月ぶりに200人未満となった〕