わかち愛もせうしの計画づくり
空知管内妹背牛町の地域福祉実践計画づくりに関わって10年
3期目の計画づくりが今晩スタートする
愛称「わかち愛もせうし」の策定委員会に出る
9年前撤退する農協の店舗を地域づくりの拠点にした
道内でも初の町民が運営する福祉の活動拠点となった
NPO法人を立ち上げ閉塞する空気を追い払った
深川市と隣接する農業のまちは合併を拒否した
福祉も医療も生活圏域は深川に依存する
大きな企業も工場もない農村地も高齢化は着実に進む
社協の体制も行政が深く関与してきた
福祉サービスは行政が一手に担う
介護保険事業の一部をNPOが受託し運営する
町民主体の福祉活動を社協がサポートする
地域福祉のあり方を模索しながら10年経った
これからの5年の計画づくりは10年の検証から始まる
課題は市街地に住む人たちへの活動への啓発だ
町民一人ひとりが持てる力をわかちあい動く
そうしなければ孤立し暮らしは成り立たない
道内のどこの町でも今起こっている福祉課題
解決するための方策は尽くされてきた
だからといって放置できない暮らしの問題
妹背牛町で暮らし続けるためにも
町民が問題意識を高め行動しなければならない
できないとあきらめることは簡単だ
事は動こうとする意思とできることからしか始まらない
どんなに小さな事であっても共に動く
そこからこの町で暮らす実感が生まれてくる
さあわかち愛のあり方を考え示す計画づくりを始めよう
わかちあう体験を計画づくりに参画した委員から始めよう
わかち愛とは次につながるまちづくりのパワーそのもの
わかちあうつながりを通して生まれるきずなのパワーそのもの
わかち愛こそ世間をつくり直すパワーそのもの
わかちあう価値を学ぶことが人生を豊かにするパワーそのもの
わかち愛を愛ことばにつながる強さをアピールしよう
[2022年8月3日書き下ろし。社会情勢は厳しさをますばかり。だからこそ町民主体の福祉活動を推進しなければならない。妹背牛町で第3期計画策定委員会がスタートする]