クラスターに立ち向かう介護士たち
これまでもみんなで乗り越えてきた
狼狽(あわて)ることはない
何クソと闘う心構えはいつもできている
苦労を分かち合って今日までゼロを重ねた
楽な一日など一度もなかった
好きなことも我慢して身を護ってきた
ただただご利用者さんの暮らしを守る一念だった
逃げることなくコロナと闘った
ままならぬ事態が生じたからこそ
決して弱きになることはない
仲間の力を信じ共にご利用者さんを守り抜く
いままでとやるべき事は違わない
ただクラスターが起これば仲間が奪われる
かけがいのない仲間は自宅待機を強いられる
楽ではない厳しい職場は私たちが守る
早い職場復帰を願いながらも無事を祈る
笑顔で迎えるその日まで利用者を守る
頑張りどころは緩急付けながら身を守る
おいそれとギブアップしてなるものか
問われるのは介護のプロの心意気とケアの力
私にはその力を信じるに足りる仲間がいる
[2022年8月5日書き下ろし。老人福祉施設のクラスターが増えている。介護士たちの奮闘が続く。感染者や濃厚接触者がいれば待機を余儀なくされ人手不足に陥る。残された職員がシフトの穴を埋める。戻ってくるまで利用者を守る職員にエールを贈りたい]