保育士たちの奮戦
いつまでもコロナが邪魔をした
とつぜんおさな子が襲われ熱を出す
親はたじろぎ困惑する
しつこくおさな子を不安にさせる
いつも罹らぬよう気遣った
これ以上おさな子には防げない
熱が引くことだけを念じた
辛い顔をするおさな子は母に甘える
がんばって大丈夫よって自分に言い聞かせる
ひたすら快復を願いながら看病する
けなげに笑うおさな子は母を励ます
場が和み母は愛しく抱きしめる
まだ時間がかかりそう
たったひとりのおさな子は母の生きがい
あなたの笑い声も泣き声も母が生きる証し
得がたいふだんの幸せをコロナが邪魔をする
淚雨(るいう)する時もおさな子が母を支えた
第一線でがんばる保育士たち
気丈にふるまい母と子を励ます
誰かに支えられている実感が母を強くする
気くばりと心くばりで母と子を見守る
辛抱強くがんばる保育士たち
めげることなくおさな子らを真剣に守る
ひたすらコロナに屈せずに保育の現場を守る
まだ当分闘いの日々は続くだろう
でもふだんの保育になる日はきっとくる
がんばろう
決してひとりではない
保育士たちは親たちと和を深めスクラム組もう
がんばろう
コロナに負けぬ心と態勢は鍛えてきた
保育士たちは使命感とおもいの強さで乗り越える
がんばろう
おさな子らの笑顔と慕うしぐさに魅せられる
保育士たちは前代未聞の保育の世界で志を強くする
[2022年8月6日。77年目を迎えた広島原爆の日。コロナの第7波からおさな子を守るために母も保育士も奮闘する。保育所をクローズできない事態に保育士たちは果敢に立ち向かう]