四面楚歌

喋れば言葉に力がない

得意の聞く力も衰えた

危機回避に海外に飛んでゆく

 

喋れば核心がぼやける

聞く耳は聴く力にならなかった

危機回避に取り巻きは逃げ出した

 

喋れば形式的な美辞麗句が並ぶだけ

聞く耳以上に現実を直視できない

危機回避ばかりでリスク管理は苦手だった

 

喋れば喋るほど民心は離れた

誰も援護せず虚しくなるばかりだ

危機回避は倍返しとなり深刻さを増す

 

喋れば原稿の棒読みしかできない

同じ事を繰り返す指導力のなさに飽き飽きした

危機回避は世論を敵に回したツケを払わされる

 

喋るたびに器の小さな政治家の正体が露わになった

疑惑の議長や官僚党役員を牽制できずに意気消沈する

危機回避は四面楚歌を現実のものにした


 国葬は終わりの始まりだった

不支持率は5割を超えた(10月の朝日新聞世論調査)

危機回避の所信表明演説も空フリだった

 

[2022年10月4日書き下ろし。4日臨時国会が召集され、岸田文雄首相が所信表明演説を行った。予算委員会でのバトルが見物だ。野党の存在が問われる]

 

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