罹っても安心を
この時期の寒冷地での感染拡大には3つの要因がある
インフルエンザと違って5℃から15℃になるとウイルスが活発化する
寒さで換気が難しく乾燥しているので飛沫が飛びやすくなる
学校行事・修学旅行など宿泊を伴う行事で感染が広がりやすくなる
第8波が牙をむきだしてきた
感染拡大の指標となる人口10万人当たりの感染者数
北海道が全国で最も多い138.9人
7000人を3日連続越えてきている
道内各地の増加傾向に歯止めがきかない
多少の増減を繰り返しながら年末年始に突入する
テレビではワクチン接種のPR
やらせモードいっぱいに道知事が笑顔で受ける
相変わらずの感染予防を訴えるしかないお粗末さ
奈良で罹患してきた経験値は何だったのか
罹っても安心して医療を受けられることしかない
なすべきことは受診や療養への不安の解消だ
何度波が押し寄せても対策への検証はこころもとない
インフルエンザとのダブルパンチの前に安心を担保すべきだ
安心を訴えられないままいつもの後手を繰り返す
にやついている場合ではない
罹ってもほっておかれた事態の解消が求められる
感染者の増加に伴い病床使用率も上がってきた
市井の医療機関に負担をかけるばかりの対策しかないのか
道も市も有効な手を打ち損ね現場に丸投げする
疲弊し続ける医療と福祉の現場の支え手は激務に耐える
まさにどうしようもない(道・市用もない)最悪の事態だ
がっちりした医療体制のないままその場限りの対応でお茶を濁す
感染流行は個々人の問題にすりかえる国に寄り添う
札幌五輪誘致で血眼になって民心から乖離する
1年前に提案したが再提案しよう
最近移転で閉鎖された札幌市内の病院施設の活用だ
入院施設としての機能はまだ生きている
どれだけの医療機材を充当すればいいのか行政は承知しているだろう
医師や看護師の確保は医師会などへ派遣協力や支援を願おう
罹っても不安なく療養できる体制作りこそ急務だ
政治家の肝胆を示さねばならぬ時を失ってはならない
[2022年11月4日書き下ろし。静観できない事態が進行していく。変異するウイルスへの対策も未知数だ。道内旅行も自由になった影響もあるのか。病床率をコントロールしてはならない。自宅療養はカウントされないゆえに、実数との差がさらに事態を深刻化させる]