きみと空の間に
きみが空を見上げる
流す涙を雨に打たれながら
きみは空を見続ける
流してた涙が雨に変わるまで
きみと空の間に白い鳥が舞う
雨はいつのまにかやんでいた
きみは白い鳥の姿を追った
優雅な舞いをしばし眺めた
きみと空の間には青色が広がる
白い鳥は青に染まらず風に舞う
きみの涙の理由(わけ)は絶望だった
飛ぶ鳥のように自由になりたい
きみと空の間には光が放された
涙は乾き眩しげに光を浴びる
おもいは生きていく渇望に変わる
闘う自分になりたい
きみと空の間には屈辱に耐えた心があった
もうだれのものでもない自分を感じた
屈することのない自由を求める
空の彼方にある希望の光を感じた
きみと空の間に約束が生まれた
世の中の理不尽さと闘う
いま青き叫びを空に放った
〔2023年2月2日書き下ろし。空の青さに染まらずにきみはきみの人生を生きれ!〕