自己判断と自己防衛
新型コロナウイルス感染症
8日感染症法上インフルエンザと同等の5類になる
抑圧された世の中が変わってゆく分岐点
マスク・手洗い・換気・検温の基本対策も蔑ろにされてゆく
ウイルスは時限爆弾のように隙をうかがう
規制が緩和されて防疫意識が緩み出す
高齢者や基礎疾患のある人には重症化リスクは高いまま
医療費も公費負担から自己負担へとシフトする
コロナ治療薬は重症化リスクが高いと「レムデシビル」が1治療当たり30万円
中等症から軽症向き内服薬「ラゲブリオ(米メルク)」3錠でも1治療当たり約9万4千円
「パキロピッドパック(米ファイザー)」約9万9千円
重症化リスクのない人でも「ゾコーバ(塩野義製薬)」約5万2千円
自己負担が高額になれば処方拒否する人が出てくる
移行処置は9月末まで高額療養費制度の自己負担限度額を2万円減額とする
それ以降は通常の保険制度に戻る
経済格差による命のやりとりが理不尽に行われる
いまは無料のワクチン接種に身を委ねるしかないのか
同調を求めた監視社会は自己判断を急速に求めた
感染した場合は自己責任へと転嫁する
3年間の感染対策の検証も曖昧なまま新たなステージへと動き出す
苦渋の選択を求められる者たちの不安な日々は終わらない
[2023年5月8日書き下ろし。治療薬は8日付「朝日新聞」での「コロナ5類移行で何が変わるのか…」を一部引用する]
※「新たな健康習慣」(政府に対策を助言する専門家)~前述の記事より引用
①体調不調があれば自宅療養か受診②外出時はマスクを携帯し必要に応じて着用③不特定多数の人のいるところでは換気と3密回避④生活習慣としての手洗い⑤適度な運動と食事