誰が変わるのか
子どもに変われという理不尽
不登校は家庭の問題に転嫁する
不登校は子どもにありと押しつける
手を焼くだけのこと
手に負えないだけのこと
手に余すことだけのこと
学校は変わらない
教師も変わらない
授業も指導も変わらない
ついていけないのは子ども
突き放すのは教師
穏便に済ますのは学校
多忙で子どもを見られないという欺瞞
多忙で何事も許されるという怠慢
多忙を免罪符するという弁解
不作為を悟られぬよう隠蔽する学校
不利益を被らないよう自衛する教師
不運と生涯言い聞かされる親と子ども
登校拒否をカウントしない学校
登校拒否で厄介払いする教師
登校拒否を黙認する社会
学校は何も変わらない
教師も何も変わらない
社会も何も変わらない
困っているのは子ども
抱えているのは親
[2023年10月4日書き下ろし。不登校の原因が果たしてコロナ禍だったのか? 調査の裏にある変わらぬ学校と教師たち]