元旦に令和6年能登半島地震発生
16:06 M5.7の5強の地震が起こった
4分後の16:10 M7.7 7の本震が襲った
16:18には M6.1 5強の余震が続く
12分間で3度の大きな地震が能登半島を直撃した
去年6月のM6の地震はこの前兆か
石川県を中心に富山・福井・新潟に被害は及ぶ
2007年7月新潟県中越沖地震を彷彿させた
北陸を中心に日本海沿岸では津波警報が発令される
テレビの画面は緊急避難を呼びかける甲高い声が続く
「早く逃げて」『戻らないで』と連呼する
正月の特番はすべて地震の中継に変わった
避難する山道は長蛇の車の列で渋滞した
正月気分は一瞬に吹き飛んだ
各地の被害状況が速報で報道される
津波が防波堤を越える映像は東日本大震災を思い出された
道路の山打つような陥没は交通遮断を余儀なくする
暗闇に包まれていく中で山間部の被害状況は把握不能だ
木造住宅も倒壊や大きく傾く
火事も輪島市内で発生し闇の中に炎が勢いよく燃え上がる
ライフラインも水道・電気・ガスそして情報がダメージを受ける
医療機関に多くのけが人が運ばれ医療者の献身的な処置が続く
停電や断水そして食糧はボデーブローのように大きなダメージを与える
避難所でもクーラーが使えずマイナス2度の室内で不安な夜を過ごす
震度5以上の余震は何度も起こりいたたまれなく恐怖心を叩く
着の身着のままで避難した母子はミルクとおむつが足りない
物量が滞れば二次被害も深刻な事態を生じる
原発に被害がなかったとする報告だけは幸いだった
地震の発生がここ3年頻発していても十分な避難体制が問われる
さらには偽情報を発信する愉快犯や犯罪者がXを使って暗躍する
許しがたい心なき者たちに憤怒する
被害の実態把握に奔走し報告書づくりに走るしかない
政府は報告を受けて迅速な被災地への支援を訴える
陣頭指揮に就くことを何度も強調する岸田首相に猜疑心さえわく
要は救助活動を迅速に効果的に実施するしかない
まずは交通ルートを確保して支援物資を運べ!
[2024年1月2日書き下ろし。東日本大震災では海岸への交通ルートが足りず車は渋滞し物流は停滞した。初動に大きな問題があった。広範囲の被災地で孤立化した地域の情報が乏しい。被害がこれ以上広がらないことを切に願う]