変えるエネルギー
物事を前例踏襲で行うことに意味はあるのか
変える必要がないとなぜ頑なに拒むのか
変えなければならぬことになぜ目をつぶるのか
慣習化された物事に異議を唱える
伝統という重みが抗う言動を抑え込む
総勢という意向が発した異論を押し潰す
保守という偏向が時代の改革の芽を摘む
問題が発覚した
従来の庇い立てや隠蔽では収まりがつかない
膿は出さねばならない事態となった
トカゲの尻尾を切るだけでは済まれない
累が及ばぬようなほっかぶりは許されない
事態を変えたいというエネルギーは湧き上がるのか
ガス抜きで処理してきた分本気度は追って知るべし
抜本的な改革の声が果たして上がるのか
問題を小手先でかわし続けてきた方法が勝る
根本的な原因追及に手がつけられるのか
あやふやな調査に終始し元の木阿弥だと諦めが先に来る
旧態依然とした状況に楔(くさび)を打つ
慣らされたものたちへの警告は時に真実味を帯びる
変化の流れが本物になると実感すれば時流に乗る
判断する機会が増えれば偏向な事態は大きく動く
最大の敵である無関心と怠惰を葬り去るエネルギーが必要だ
そのチャンスが身の回りで起こる予感がする
〔2024年8月1日書き下ろし。米国では自由と平和を託すべき民主党のハリス大統領候補が選ばれる。トランプとの対決軸が大きく変わる。日本では大きな変化が起こりうる8月を迎える〕