初めてがたくさん
保育園は初めての出会いと体験の場
知らない大人との出会いが保育士
信じることすらわからない幼子たち
預けられて身と心を素直に委ねる
身を切るように手放した母親たち
委ねる子育てに不安を覚える
幼子の初めてに関わる保育士たち
一人ひとりに向き合う人間性が問われる
世間から切り離された保育の世界に生きる保育士
保育に関わる保育力や社会性が問われる
いっぱいの愛情を注ぐ保育士たち
感受性と情感の豊かさが問われる
幼子と共に育つ喜びを分かち合う
教えることやお世話することがマンネリ化してはいないか
幼子に未熟さを素直にさらす
偽善者ぶって経験を傘に知ったかぶりをしてはいないか
幼子の感性に新鮮な感動を伝える
観る聴く姿勢が鈍くなって言葉の力を失ってはいないか
幼子の未体験に価値を見出す
不満や要求を瞬時に判断して見極める力を確かめているか
幼子への絶対的な影響力を自覚する
人間の基礎を育む仕事への謙虚さとプライドを持っているか
幼子の命と心を慈しむ
尊い仕事と使命感を抱き愛情と情熱を持ち続けているか
幼子の成長の変化に対応する
発達段階をいかに踏まえ適切なケアや研鑽に心がけているか
幼子に添う心構えをチェックする
人としてあるべき存在を追及するのは己の人生と承知しているか
幼子が初めて出会う人間としての生き方が問われる
幼子が初めて体験する遊びの教育力が問われる
幼子が初めて発する言葉の感受性が問われる
幼子が初めて躾される社会力が問われる
幼子には保育士を選ぶことはできないが評価することはできる
幼子にも保育士の愛情の豊かさを心に満たすことができる
幼子は保育士に自ら育つ力を表現することができる
さて保育士とは幼子にはどんな存在になり得るのか
〔2024年8月2日書き下ろし。保育士の仕事の重要性を改めて確認する〕