言い争い

札幌市の敬老パスの使い勝手に

主婦力を見た

 

四月まで残り二ヶ月

7万円の新規のサービスが始まるまで

残ったポイントでまかなえば3500円は不要になる

そう考えたが大きな間違えだった

 

妻はその先を読む

いま3500円払って1万円のポイントを得る

残ポイントを新年度に持ち越す

新年度7万円プラス残ポイントとなる

随時使って当然減ってゆくが少しは残るだろう

さらに次年度は敬老パスが削減される予定だ

だから今回最後の3500円の投資は無駄にはならない

妻はそこまで見通して判断する

 

言い争って見てようやくその着眼点の違いに気づく

改めて妻の主婦力に完敗した

君の言い分が正しいと謝罪する

さて損ねた妻の気分はなおるかな

 

〔2025年2月10日書き下ろし。札幌市は高齢者への優遇老齢パスの補助金を改正し、2026年度から削減する。それを見込んだ妻の判断にNOを言ったが、その深い意味合いを考察できず、主婦力に感謝〕

 

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