嫌われ者の本質
挨拶が出来ない
人嫌いではない
なぜって
毎日仕事に出ているから
そうも言い切れないか
会社では気分屋で通せばいいか
ご苦労さんの一言がない
感謝の念がない
なぜって
気に入らないと文句が先に来る
文句の言われる筋合いはない
地域では偏屈者と相手にしない
筋の通らぬ難癖を付ける
いちいち反論するのも面倒だ
なぜって
言って分かる相手ではない
我慢するのも限度がある
謙虚さもなく胸くそ悪い
偉そうな物言いが癪に障る
なぜって
割り込んできて不快を残す
平気な顔が実に腹立たしい
嫌われている自覚がない
厄介者と敬遠されていく
なぜって
関わりたくないと距離を置く
地域から孤立するしかない
気に食わなければ強い口調でものを言う
腹に貯めて置けない性格なのだろう
なぜって
配慮することを身につけなかった
嫌われても筋を通すには信の一字が欠落している
自己愛の強さの空回りか
偏屈者としていたくはない
なぜって
誰かに認められたいのが本性だ
ただ関わり方が未熟なままにあるだけか
好きになれないならまだましだ
嫌いになるにはわけがある
なぜって
寛容度が試されるからさ
わかり合えない境目で葛藤する
〔2025年8月4日書き下ろし。嫌われるタイプって、どんな人だろう〕