奢れる者は
経済政策は将来への責任は誰も取らずれ流れるままに
個人の生き方は異様な国家にのまれて流される
安保政策は米国の意のまま中古軍備で厳格な歯止めを外す
社会保障は「将来の私」を想像して絶望する
対中外交は打開よりも平然と対抗する姿勢が見える
外国人政策は厳格に違いを規定して包容力など求めない
対米関係は属国化をさらに強化し力の支配に屈辱を味わう
労働政策は規制緩和してもっと働けと檄を飛ばす
沖縄の基地は島民に負担加重を具体化する
スパイ防止法は相互監視を推進し権利侵害など無視する
語らぬ首相はボロを出さぬよう警戒しつつ勝てば暴言お墨付き
未来への争点など構ってられない独断専行するのみ
一歩引いて見渡したら暮らしに汲々として煙り立たずか
〔2026年2月8日書き下ろし。数時間で衆議院議員選挙の投票が締め切られる。体勢は深夜に判明するだろう。自民党圧倒勝利がマスコミを賑わす〕