日常の綾

4時思い切って起きた

床を上げて顔を洗う

燃えるゴミを出す

昨日からの雨は上がっていた

 

妻はまだ寝ている

台所でお湯を沸かす

コーヒー豆をカップ1杯分挽く

ゆっくりと落とす

 

部屋に持ってきて飲む

曇天の空を窓から眺めながら

パソコンのキーボードを打つ

変わり映えのない日常のアクセント

 

コーヒーが一服の時をもたらす

世情の騒がしさから隔離された

静寂さは平穏な時を刻む

ただそれだけだと安堵する

 

〔2026年5月4日書き下ろし。改憲だと騒ぎ立てる輩の声が今朝も紙面を賑わす〕

 

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