痛恨
(1853) 痛恨
2026/06/28
16:58-17:25
不問は許し難きと動いた
良心が疼いたのは表向きだった
恥の挽回を画策した
信念は揺るがなかった
寛容を棄てた
人を傷つけても厭わない
執拗に追及した
瑕疵はないと動いた
違った
明らかな人権侵害だった
被害者は恐怖心を抱いた
嫌悪感は想像以上に強かった
訴訟されれば負ける公算が大きい
事の起こりは疎外された怨みだった
周囲は穏便な解決を求めていた
それ以前の問題行動が不適切と知った
身勝手だと周りから追及された
倫理に反する言動は見ぬふりはできない
正論ぶって得たものは不評と蔑めだった
痛恨の極みは孤立だった
冷ややかな目線から逃れられない
無視という名の懲罰か
〔2026年6月28日書き下ろし。尊大な人間が墓穴を掘る〕