国防と鉄道
防衛予算の膨大な増加
米国から旧モデルの兵器の購入
中国との外交を歪ました軽率な発言
アジアの均衡を維持する防衛意識の増長
ロシアへ警戒心と北方領土の難題
自衛官の階級の旧名称への変更
国旗損壊の罰則や皇室典範の改正
スパイ活動への諜報機関の設置
じわじわと思想統制し戦前体制への復古
戦争が出来る国へのシフトを露呈する
過疎地の鉄道は利用者の激減による廃線
主要線路の確保を重点に道内路線の整理
保線業務の人手不足による線路維持の困難
冬期間の降雪による除雪作業と運休の増加
道路の高速化や整備による運送網の充実
鉄道コンテナ輸送の物量の減少
SLが汽笛を鳴らして走る
踏切で貨物列車のコンテナを数える
子ども心に信号の音は数を数えるリズムだった
SLの力強い牽引力に圧倒された
60余年経って多くの廃路が草むしてゆく
石炭を運び農産物を運んだ過去が消されてゆく
誰も語ろうとはしない
一旦大事が起これば軍需物資を運ぶことを
そこまで緊迫した状況を生まぬよう
粘り強い平和外交をするのが国の役目であると
政治家は原爆の日に敗戦の歴史と向き合おう
平和を希求するために何を為すべきかを問い続けたい
〔2026年8月5日書き下ろし。6日広島、9日長崎。核を弄ぶ者たちへの警鐘を鳴らせ〕