栄枯盛衰の図
古今東西
驕る者は衰退の道へ踏み込む
分不相応なやり口が身を滅ぼす
寛容すらない言動が糾弾される
時に絞首刑で処罰された
凶弾を畏怖する小心者も見る
地獄のような最期が図となる
古今東西
惨殺する者は正道の道を踏み外す
獣にも劣る振る舞いが身を汚す
憎悪をかきたる弾圧は反目される
時に荒野に身を晒し果てる
扇動と恐喝に小心者を知る
広場に引き立てられた最期の図となる
古今東西
尊厳なき者は常道を踏みにじる
神をも冒涜して身を打つ
慢心し顕示欲を叩かれ潰される
時に蔑まされて投石される
飾り立てた虚構に小心者はいる
裸にされた哀れな最期には図も廃る
古今東西
不満と不安を抱えた者は道を正す
羞恥心すらなき者へ身を盾にする
覚醒した市民は打倒の旗の下に立つ
時に犠牲を強いられる
洗脳され扇動された身を恥じる
改革の狼煙は人間解放の図か
〔2026年7月29日書き下ろし。現実の戦場の戦火は一進一退が続く。驕り高ぶる侵略者に抗う図は描けるのか〕