かまびすしい

うるさい

怒鳴り声に身を縮める

恫喝は続く

耳を塞ぎ心を閉じる

理不尽な八つ当たり

子らは恐怖に震える

 

やかましい

叱り声に頭を過ぎる

感情をさらけ出す

悪しき振る舞いを隠す

不都合を見抜かれた瞬間

子らは本心に青ざめる

 

しゃべるな

威圧する声に怯える

憎々しく睨みつける

威嚇し殴ろうとする

不条理な制裁

子らは黙するしかない

 

かまびすしいと憎悪する者

暴力的支配への傾倒

人道的な理念の喪失

情動を抑えらぬ最弱者

子すら守れぬ卑劣漢

 

世の虐待を傍観するも同罪

誰かまたその一人に落ちるか

子は恐怖に怯えつつ親にすがる

 

〔2026年8月10日書き下ろし。児童虐待は社会のつながりを失ったことも〕

An English version of my Poem in “kokorookinaku2.blogspot.com”


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