咆哮に似たり

矢も盾もたまらず

22時過ぎホテルを出た

人の気配さえない街に雨が降る

釧路幣舞橋に立ち川面を見下ろす

大声で友の名を連呼した

涙が止めどなくあふれた

惜別の咆哮

 

〔2026年10月14日書き下ろし。葬儀を終えた。ホテルを出て無性に涙が流れた〕

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